
スタート地点
千葉ニュータウン中央駅
千葉ニュータウンの玄関口にあたる駅。
駅前には、フラワーポットや花壇が設置され、路上禁煙など美化に努めています。
また、周囲にはアルカサール、イオンなどの商業施設や銀行などがあります。
・大塚前公園(トイレあり)
広い芝生広場を中心として、周囲に桜並木やけやき並木などがあり、子どもたちの遊ぶ姿が見られます。
・牧の木戸交差点
業務施設ゾーンと住宅地の境界にあります。
・鎮守様、庚申塚
地元の鎮守様として祀られ、庚申塚も多く建てられています。
・泉倉寺(せんぞうじ)、光堂(ひかりどう)
泉倉寺
阿弥陀如来を本尊とし、江戸時代は、印西地方48ヶ所の本寺とされました。
本堂は、昭和42年(1967)に再建され、木造延命地蔵菩薩坐像(県指定文化財)が安置されています。
青磁色の重層銅板葺きの美しい建物です。
毘沙門天(七福神)があります。
※印西大師1番、5番札所
光堂
正式名称は宝珠院観音堂、国指定の重要文化財です。
建立は16世紀中頃。萱葺屋根が建物の中心から下がる形態の寄棟造の観音堂で、細部の造りは簡素化されていますが、内部の須弥壇(しゅみだん、仏像を安置する台座)、來迎柱(仏像後方の左右の柱)、厨子(仏像、舎利、経巻を安置する仏具)、天井や壁上部の一部に美しい色彩装飾が施されています。
※印西大師12番札所
・水神橋
浦部川にかかる橋のたもとには、水神神社と鹿島神社があります。
・景勝院(けんしょういん)、
大杉神社(おおすぎじんじゃ)
阿弥陀如来を本尊とする寺院ですが、本堂は焼失して現存していません。
布袋尊(七福神)の石造りがあり、隣接して大杉神社があります。
・関枠橋(せきわけばし)
手賀川にかかる橋で、大正14年(1925)8月に若山牧水が手賀沼で舟遊びをした際に詠んだ歌の記念碑があります。
・フラワーロード
地元の人たちがボランティアで春から秋にかけて活動し、道端に花を咲かせ、田園の中のフラワーロードがたのしめます。
・中の口公民館
・大森鳥見神社(おおもりとりみじんじゃ)
祭神は饒速日命・御炊屋姫命・宇摩志眞知命の三神を祀っています。
本殿は文久3年(1863)に再建され四周の彫刻と境内にある樹齢500年以上の榧(かや)と銀杏の御神木が有名。10月の例大祭日に神楽舞「浦安の舞」が奉納されます。
・長楽寺(ちょうらくじ)(トイレあり)
9世紀中頃慈覚大師により建設。16世紀末の戦乱で観音堂などが焼失しましたが、延宝7年(1679)に観音堂、鐘撞堂、仁王門、元禄7年(1694)に千手観音、脇侍二天が再建されました。
応安2年(1369)に奉納された梵鐘は県指定文化財。
大黒天(七福神)があります。
※印西大師8番、43番札所
・印西中学校
昭和33年(1958)開校。
・火皇子(ひのおうし)神社
祭神は天彦火火出見命(あめのひこほほでみのみこと)を祀っており、明神様と呼ばれています。
創立年代は不詳ですが、享保12年(1727)に正一位火皇子大明神の宣旨を受けました。1月15日、3月3日、5月5日、10月17日に祭事があります。
・ビジネスモール北入口
上場企業のオフィスビルが立地しています。電柱が無く、よく管理された芝生、花、樹木が広がり、美しい景観が楽しめます。
・共同溝
千葉ニュータウンの都心地区では、地域冷暖房施設の配管、電気・通信・CATVのケーブル及び上水道管を一括して地下の共同溝に収容しています。電柱や電線が無く、道路の景観が美しい。また、地下への入り口は、デザイン化され街の美化に貢献しています。
・印西西消防署
昭和59年(1984)3月に完成。
水槽付き消防ポンプ車、はしご車、高規格救急車などが配備されています。
ゴール地点
千葉ニュータウン中央駅
・千葉ニュータウン中央駅北側花壇
千葉ニュータウン中央駅北側花壇は、春から秋にはマリーゴールド、秋から春にかけてパンジー、葉ボタンなどが植えられ、1年中花を観賞することができます。ボランティア団体が印西市の制度を利用して花壇を管理しています。
オプションルート
大六天、観音寺ルート見所
・松山下公園(トイレあり)
市民のレクリエーション需要に対応するため、運動施設を備えたスポーツ・レクリエーションの拠点として完成しました。
陸上競技場、総合体育館、野球場、ピクニック広場等があります。平成22年(2010)の国体では、山岳競技が開催されました。総面積14.1ha、東京ドーム3個分の広さです。
・大六天(だいろくてん)
手賀沼南東の高台にあり、手賀沼周辺の美しい遠景が眺められます。また、筑波山の眺望も可能です。境内は、ボランティアによりベンチが設置され、草花を植えられており、四季折々の花が楽しめます。
印西八景のひとつになっています。
・月影の井(つきかげのい)
中世頃から神奈川県鎌倉の「星の井」、福島県二本松の「日の井」とともに日本三井に数えられていています。
ここから300mほど西に龍崖城があり、城主の大管豊後守正氏の産湯または行水に使われたと伝えられています。印西市の指定史跡。
・観音寺(かんのんじ)
9世紀前半に円仁上人(慈覚大師)が建立したと伝えられています。2度焼失して、1648年に現在地に移転されました。本尊は阿弥陀如来、板碑(仏を供養するための石造卒塔婆、印西市有形文化財)、鋳銅鰐口(礼拝時に打ち鳴らす仏具、印西有形文化財)、乳なし仁王尊などの文化財を有しています。
弁財天(七福神)の地。※印西大師16番札所
いにしえの里ルート
•本ルートは比較的自転車が安全に走行できる道路を選択してあります。ただし、一部区間で交通量が多い道路を横断•走行することがあるため注意が必要です。
•本ルートはほとんどが平坦な道を走行しますが、一部勾配がきつい箇所もありますので、無理をせず、自転車を押して歩いてください。





















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